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エコユニット・アクションレポート

紙創りを通して循環型社会に貢献したい

山陽製紙株式会社

PROFILE


活動エリア
大阪府泉南市
eco検定合格年
2008年7月~

01.活動内容

アドプトリバー「男里川の自然を守る会」
毎月第2日曜日の朝8時~9時、会社の横を流れる2級河川「男里川(おのさとがわ)」の掃除を全社員で取り組んでいます。活動内容は、土手の草刈り・ごみ拾い・土砂の撤去・河口掃除などです。

12年前に始めたのですが、現在では会社をリタイアしたボランティアの人達や流域の企業も合流し、平均30~40名で活動しています。土手を散歩する人や野鳥の観測に訪れる人も増えて来ました。川の掃除だけではなく、毎年9月の掃除の後は、地域の子どもたちと一緒に魚釣り大会、12月は餅つき大会などを開催するようになりました。

男里川の自然を愛する地域の人・企業が増え、活動を通してコミュニケーションが深まり、地域が活性化していくことに繋げていきたいと考えます。

男里川のそうじを行う社員たち

02.eco検定受験の動機・合格の効果

経営理念を大切にする社風を醸成
11年前50期を迎えたのを機に、これからの50年を見据え経営理念を刷新しました。

「私たちは紙創りを通して環境に配慮した循環型社会に貢献します」

経営理念が絵に描いた餅にならないように、社員一人一人が「環境」に対する知識を身につけようとeco検定試験を受験することになりました。現在は全社員46名中35名がエコピープルになりました。環境に対する知識が身につくにつれ、経営理念を大切にする社風が醸成されました。

03.今後の活動予定

eco検定の勉強を進めるうちに、「環境」だけではなく、解決しなければならないたくさんの社会的な課題があることを意識するようになりました。そのような時にCSR検定が始まり、こちらも全社員で受験しようということになりました。今後は、CSR検定も全社員合格を目指したいと思っています。

普段は現場で紙づくりに励んでいるので、試験勉強は苦手な社員が多いのですが、全社員合格の為にサポートしあう仕組みが自然と生まれつつあります。何回もチャレンジする仲間に、合格した社員が一緒に勉強したり、試験問題をつくってあげたり。そのように苦労して合格することで、自信を持ち、さらに国家試験への挑戦にもつなげる社員もあらわれました。

今後は地域の小学校に出前授業をしたり、アップサイクルの商品を開発したり、全社員で取り組んでいきたいと思っています。

コピー用紙を資源に変えるアップサイクルサービス「PELP!」のロゴ
URL:https://pelp.jp/

04.これからeco検定・受験を目指す団体・個人へのメッセージ

「知る」ことで行動が変わる
eco検定に挑戦することで「環境」に関する知識が増えました。「知る」ことで、目の前の現象が意味を持って感じられるようになりました。

川のプラスチックごみが川の掃除を始めた12年前より少しも減っていないこと。一方でマイクロプラスチックがどんどん増えて生態系に影響が出始めていること。「知る」ことで、行動が変わってきたことを実感しています。「何度も挑戦して合格したら喜びも格別だった」ことも付け加えます。

※この情報は2018年10月5日時点での内容です。