エコピープル支援事業 eco検定合格者 ="エコピープル"の活動をサポート

TOP > アクションレポート ブランシェス株式会社
エコピープルに登録する アクションレポート掲載依頼

エコユニット・アクションレポート

沖縄のサンゴ礁を守る子ども服メーカー、
ブランシェス

ブランシェス株式会社

PROFILE


大阪府吹田市江坂町2-1-11 江坂山甚ビル3F
事業概要
ベビー、子ども、婦人衣料の企画製造販売
eco検定合格年
2010年10月

01.活動内容

沖縄のサンゴ礁再生活動~お魚のおうちを守ろう~
2010年から、沖縄サンゴ礁再生活動を開始しました。現在、沖縄のサンゴ礁は、地球温暖化や赤土の流入による水質汚染などにより次々と失われており、「絶滅危機」となっています。サンゴ礁が失われることは、そこをすみかとする生物が生息できなくなり、生物多様性が失われることになります。

また、サンゴ礁は地球温暖化の要因となるCO2を吸収することが分かっています。当社は、社会貢献活動の一環として本活動に取り組み、サンゴモチーフのオリジナルタオルを販売し、売上の10%を(有)海の種に寄付。サンゴの植樹を委託しています。2017年5月現在、タオルの売上枚数は12597枚、寄付額525000円、植樹されたサンゴは178株となっています。植樹ポイントでは、毎年サンゴの産卵が確認され、取り組みの効果を裏付けるものとなりました。

2016年11月から2か月、小学生以下の子どもたちを対象に「ちびっこデザイナー」を募集。北海道から沖縄まで170点の応募がありました。これはオリジナルタオルのデザインを子どもたちに考えてもらうもので、社内選考で、大賞2名、優秀賞3名、頑張った賞20名をそれぞれ選出しました。大賞受賞者には、表彰状とデザインを商品化したタオルを贈らせていただきました。また、今回参加してくれた子どもたちが、大人になっても海を大切に思ってくれるよう、応募のあった全作品を当社Facebook上で現在も紹介しています。

大賞に選ばれた、おうら君とデザインされたタオル

大賞に選ばれた、かんし君とデザインされたタオル

02.eco検定受験の動機・合格の効果

ボランティア経験が店舗の接客にも役立つ
親会社であるイオン株式会社が、eco検定を推奨しており、グループ会社で団体受験をしていましたので、総務部や幹部メンバー、社会貢献担当者から受験を開始しました。個々の環境意識を高めることが、企業の成長につながると思い、社員の意識向上のために、現在は本部社員を対象に公募を行い、合格者に対しては受験費用を会社が負担するという形を取っています。

合格者からは「ニュースで出てくる環境関連のワードがすぐに理解できるようになり、環境意識が高まった」等の意見がありました。

また、当社は環境イベント等に参加したり、社内ボランティアで沖縄のダイビングショップを通じて、サンゴの植樹活動を行っています。そのとき、初めて海に潜った社員は「本気できれいな海やサンゴを守っていきたい。自然の大切さを伝えていきたい」と、店舗の接客にも役立ててくれています。

03.今後の活動予定

今年は「世界サンゴ礁年」、学びの場を考案
従来、廃棄処分を行っていた衣服を、必要とされている方々に届け、活用していただくことでCO2の排出抑制に取り組んでまいります。さらに、ユーズド衣料の回収も行い、リユースやリサイクルへ役立てています。また、生産時に発生したハギレを有効活用し、環境イベントや店舗でのワークショップ等に役立て、廃棄物を削減し、持続可能な社会の実現に向け、取り組んでまいります。

今年は10年に1度の「世界サンゴ礁年」で、世界各地でサンゴ保全のイベントが行われています。当社は今年創業10周年を迎えるので、サンゴに関連した、お客様に楽しみながら、環境について学んでいただける企画を考案中です。

さらに、今年到達する予定の200株目のサンゴの植樹を、社内ボランティアで植える企画を現在検討中です。

04.これからeco検定・受験を目指す団体・個人へのメッセージ

個人個人がまず「何ができるのか」
上記でも述べましたが、eco検定に合格したことにより、社員の環境に対する環境保護への取り組みが、より身近なものになりました。会社全体としての取り組みはもちろんですが、個人個人がまず「自分自身で何ができるのか」を考えるようになり、実行に移すことができるようになりました。eco検定を勉強して、さらに環境に触れ、自身で体感することで180度意識は変わります。eco検定を通じて、まずは環境について知ることから始めてみませんか?

※この情報は2018年5月25日時点での内容です。