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エコピープル・アクションレポート

古民家再生〜和空間わたことりの取り組んでいること〜

勝又 萌

PROFILE


活動エリア
千葉県香取郡多古町
年齢
28歳
eco検定合格年
2020年(第29回)

01.自己紹介

 私は大学で臨床心理学を学んだのちに千葉県の児童養護施設に6年務めました。その後2020年にわたことりを開業するため正社員を一度退職し、非常勤職員になり、母と協力しながら事業を行っています。母は、以前から子育て中の方々を助けるサロンを作りたいとの思いがあり、公立保育園に32年間勤務していましたが、私と同じタイミングで退職しました。そして2020年の1月、千葉県多古町に和空間わたことりを立ち上げました。船橋市に在住の私たち親子ですが、多古町が大好きなのでこの土地での事業をすることなりました。

02.eco検定へのきっかけ

 環境問題の現状を知って、どうして良いかわからず何から行動すればいいのか、この様な考えは私だけなのか、という思いがありました。まずはどうすればいいか考えたときに学びを深める事から考えました。環境問題といってもどこから学んで行けばいいかわからず、まずeco検定から受けようと思いました。“ECO”は単純な環境問題だけではなく“人”が大いに関わっていることや、身近にいる“虫” や“土”が生態系を守っていることなど、検定に向けて勉強をしていくうちに、色々なことが繋がってきて知識が増えたことが自分をポジティブにしてくれました。

03.エコピープルとしての活動

 2020年1月に千葉県多古町で和空間わたことりという古民家の施設を立ち上げました。
 まず、2018年から古民家を再生することから始めました。主に子育て中のお母さん、お父さんが孤独にならぬよう、居場所を提供するために“子育てサロン”を運営しております。こだわりの絵本やおもちゃをがたくさんあり、発達に適しているおもちゃや発達を促すおもちゃ、絵本を提供しています。
 お母様が楽しく子育てができるよう、子育てサポーターとしてお手伝いしています。また地域に根ざしたわたことりであるため、高齢化が進んでいる多古町ですが住み続けられる地域にするためにも活動しております。
 わたことりでの具体的な環境問題への取り組みとしては、施設内で使用している電気は自然エネルギーを使用していること、手洗い食器洗い洗剤などは自然成分でできているものを使用していること、グリーンカーテンを使用したりスポンジはへちまを活用、除草剤は使わず自分の手で手入れしていること、その他環境問題におけるポスターや本をたくさん置いていることなど環境に優しい暮らしを心がけています。また、わたことりの庭にて無農薬での栽培を行っています。食品ロスが多い世の中で、お子様が自ら野菜を収穫したり、土に触れたりと食の大切さや自然の恵を肌で感じてもらえるよう努めています。何が起こるかわからない世の中ですので、農業のノウハウを学び、生きる知恵を身に付けながら自然を楽しむ活動をしています。このように子どもたちの未来を守るために、身近な方々で環境について考えるキッカケ作りをしています。少しでも多くの方が環境問題に関心を抱いていただけるよう努めています。

04.エコピープルとしての今後の活動計画

 わたことりは自然豊かな場所にあり、施設自体も広いため自然を感じることができます。自然が少ない場所で生活されている方々が、わたことりの事業内容でもある“レンタルスペース”を使用して自然に触れる体験ができるので、場所を提供できるレンタルスペースを活用していただける方々が多くなる様に宣伝しています。団体様や親子さんが自然の中で、土に触れたり虫を捕まえたり物づくりをしたりとリフレッシュを踏まえながら自然に向き合い結果的に環境問題に興味を持っていただけたらと考えています。
 またわたことり内で環境活動家の方によるお話会を考えています。私自身、環境問題に興味はあったものの、自分だけが考え苦しくなった時期がありました。ネットの世界だけではなく実際にお話会に行くようになり自分より具体的に行動している人や影響力のある人とお会いする機会があり、ポジティブに環境問題に取り組むことができるようになった経験があります。そのため、わたことりをお話会の会場とし、より多くの方々が今の現状を知れたり、簡単に取り組めることなど知れたらと思います。子育中のお母様、お父様が主にお客様として来ていただいているので普段はそのようなお話会など縁がなかった方でも来ていただければ幸いだと感じてます。またそのコミュニティが自分のためにもなると思っています。

05.社会へのメッセージ

 自分ができることとして環境問題への取り組みは、小さい事から大きいことまで全てが必要だと思います。
 小さいことであれば買い物は投票であり、消費者として正しいものを選ぶ事、大きいことであればESG投資などが挙げられます。環境問題に取り組むにあたって他者との温度差も感じることがあります。それは仕方ないことだと思っていますが、自分なりのその時その場に応じた自分の行動を間違っていないと信じ、地球に優しい人間でありたいと思っています。

06.eco検定受験者、学生へのメッセージ

 自らの学びを求めて検定を受ける方や、会社として検定を受ける方、など理由は様々だと思います。ですが、他の検定とは違い今全ての人々が未来を守るために現状を知り、取り組むべきことが必ずこのeco検定の中にあります。私は一個人として、身の回りの小さな事から改善しましたが、企業としても大きなアクションができる方などは是非自分に見合った方法でeco活動をしていただきたいです。

※この情報は2021年8月27日時点での内容です。
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