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カゴメ株式会社
経営企画本部 財務経理部 部長
篠岡 尚久さん
財務経理部員の必須能力となった英文会計習得のために
グローバルな事業展開、事業成長を成し得るためには、海外子会社を含めたグループマネジメントを強化していかなければなりません。また、海外企業のM&A、業務提携等、あるいはIFRSの導入準備など、多くの場面で、英文財務諸表に触れる機会が増してきました。財務経理部員にとって、財務関係資料を英語で理解できる能力は、必須な能力と認識しなければなりません。
しかし、英文会計を単に習得しようと言っただけでは、モチベーションも上がりません。具体的にどこまで、また、どの程度勉強すれば良いのかも分かり難いところです。
そこで、弊社ではBATICのスコアを英文会計習得度の目安として活用しています。2008年から受験を始め、毎年継続しています。対象者は財務経理部の全管理職・総合職ですが、業務職や契約社員、他部門の社員の参加も自由とし、能力開発の機会を提供しています。
「最低限、必ず前年より良い点数を取る」というのが最初のステップです。そして、到達すべき目標は総合職・管理職では最低アカウンティングマネージャーレベルとしています。毎年受検時期の前には、皆ねじり鉢巻で勉強しています。また、「一定水準に到達したら合格、以後の受験を免除することとし、複数回受験する社員のモチベーションの維持も図っています。
最近では、海外子会社支援やIFRSの基準理解などのために英文の書籍を利用する機会も増え、英文会計を理解する能力が着実に身に付いてきたと実感しています。
(2015.3)
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