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ビジネス実務法務検定試験®
Last updated: April 30 2010 10:23:26.

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ビジネス実務法務検定試験® 交通広告問題
問題

次の文章を読み、法律上その内容が適切であれば○を、適切でなければ×を答えなさい。

A社には、記号と数字を組み合わせて全従業員に割り当てた「社員コード」とそれぞれの従業員が所属する「部署名」とを対応させて掲載したリストがある。このリストに掲載された個々の情報は個人情報の保護に関する法律(個人情報保護法)にいう個人情報に該当することはない。

解答:×
解説

個人情報の保護に関する法律(個人情報保護法)上の個人情報とは、「生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるもの(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含む)」とされています(個人情報保護法2条1項参照)。
本問のように、単に「社員コードと部署名」が掲載されたリストだけを見ても、特定の個人を識別することはできませんから、このリスト単体では「個人情報」には該当しません。ただ、A社内に「社員コード」と「従業員の氏名」を対応させた名簿などが存在すれば、「他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができる」ものとなります。
したがって、この問題におけるリストに掲載された情報が個人情報保護法にいう「個人情報に該当することはない」とする本問は不適切です。

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