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カラーコーディネーター検定試験®
Last updated: March 28 2008 09:56:33.
コラム
今や海外でも注目されはじめている東京商工会議所のカラーコーディネーター検定試験。
その魅力とは一体何でしょうか。特徴や試験内容、勉強のポイントに至るまで、東商認定講師がお伝えします。

カラーコーディネーター検定試験2級について(2)
〜「2級攻略法」〜

(小島 智子)

2級合格をめざしているかたへ、今回は受験される際のポイントを紹介します。
最新の第21回の出題形式はマークシート方式で、3級と変わりありません。文章題で、ほぼ三択になっている穴埋め問題と正誤問題です。

過去2〜3年の2級の出題傾向は、1章:カラーコーディネーションの意義が5%、2章:色彩の歴史的発展と現状が20%、3章:生活者の視点からの色彩(照明・知覚・法的規制)が20%、4章:生産者の視点からの色彩(色材・測色・流行色)が20%、5章:カラーコーディネーターの視点(カラーリサーチ・配色・実例)が35%となっています。1章は元々内容が少なく、5章は項目が多いので、ほぼ全章均一に出題されていることになります。

各設問の正答率で比較的低いのは3章・4章に集中しています。第21回の試験問題で、例えば3章[色彩の法的規制]では標識に使われる色彩のことが、4章[色の差の測定と表示]の箇所では物を好ましい白にする方法(青みづけ)がテキスト中のグラフと共に出されていますが、配点10点のところ平均点5.6点ともっとも低くなっています。

カラーコーディネーター検定試験2級について(2)イメージ歴史やデザイン分野と違って、照明や測色の分野は耳慣れない用語が多く、実感がわきにくく難しく感じる受験生のかたが多いようです。しかしながら、この3章・4章でいかに得点するかがキーポイントになっていますから何とか攻略したいものです。商工会議所から出ている問題集は幅広くカバーしているので、問題を解きながらテキストの語句を確認すると効果的に学べるでしょう。

カラーコーディネーター検定のHPの受験者データをみると、3級合格率は60%くらいですが、2級となると40%を下回ります(第20回・第21回)。個人差もありますが、2級合格をめざすかたは、3級の倍くらい時間をかけるのが適切だと思います。余裕をもって2〜3ヶ月の学習期間を組み、検定試験に臨んでくださいね。
(なお、このコラムが配信される頃には公式テキスト・問題集が新版になっているかと思いますが、内容については大幅な変更はないとのことです)


著者プロフィール

小島 智子(こじま ともこ)

愛知県名古屋市在住。
カラーコーディネーター検定試験2、3級認定講師。
日本色彩学会正会員で東海支部役員。
日本色彩学会パーソナルカラー研究会員。
専門学校・大学で教鞭をとる。
企業・商工会議所の講演などもこなす。
色彩講師歴は10年。


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