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カラーコーディネーター検定試験®
Last updated: March 28 2008 09:56:38.
コラム
今や海外でも注目されはじめている東京商工会議所のカラーコーディネーター検定試験。
その魅力とは一体何でしょうか。特徴や試験内容、勉強のポイントに至るまで、東商認定講師がお伝えします。

カラーコーディネーター検定試験3級について(1)
〜「3級の内容とその魅力」〜

(小島 智子)

この秋、皇室に明るいニュースがありましたね。男のお子様の誕生。テレビでこんなクイズがだされていました。「天皇、皇太子しか着用が許されていなかった色は?」テレビの解答は「オレンジ」。一般知識としては浸透されていませんが、カラーの勉強をされた方なら分かりますよね。

カラーというと色彩感覚を磨くというイメージを持っている人が多いのですが、科学的な事柄から芸術・文化に至るまでとにかく広い。心理学的な眼の錯覚も、カラーの学習の一つなのです。冷たく感じられる色で、暗い色は遠くにあると人間の目は勘違いをします。実際、ネイビーの色の車は追突事故が多いのだそうです。 "車間距離を十分とることはもちろんですが、ハンドルをにぎっているからには必須の知識です。周りを囲む色に影響されて、囲まれた色は違って見えます。これを応用すると自分(の肌の色)に似合う色を見つけることができます。

『ダ・ヴィンチ・コード』という歴史ミステリーの本が話題になり、レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』という絵画がクローズアップされましたね。さて、キリストの着衣の色は?抜群の記憶力の持ち主なら覚えてられるかもしれませんが、赤が「受難」の意味だと知っていれば答えがでます。以上の事柄はカラーコーディネーター検定試験3級テキストの内容に含まれています。学ぶうちにもっと「色」の世界を知りたいという人も少なくありません。

カラーコーディネーター検定試験3級について(1)イメージ 色彩の講師をしている私がお会いする生徒のみなさんの専攻は様々です。建築・化学・心理・文学・ファッション・メイク・CG・ゲームなど、以前は色彩感覚を磨きたいファッションやインテリアに興味のある女性が多かったのですが、現在は多岐にわたり男女比は半々です。それだけカラーの果たす役割の幅の広さ、重要性が認識されていると感じています。それぞれの分野でカラーを生かしたいという人が増えています。めずらしい例として、英米文学を専攻され、卒業研究に「色のイメージ」を取り上げた女子大生の方もいました。

カラーコーディネーター検定試験3級は広く、楽しく「色」の知識が得られる内容となっています。色彩の学習をまだ始められていない方、カラーコーディネーター検定試験3級からチャレンジしてみませんか。


著者プロフィール

小島 智子(こじま ともこ)

愛知県名古屋市在住。
カラーコーディネーター検定試験2、3級認定講師。
日本色彩学会正会員で東海支部役員。
日本色彩学会パーソナルカラー研究会員。
専門学校・大学で教鞭をとる。
企業・商工会議所の講演などもこなす。
色彩講師歴は10年。


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