検定試験 お問い合わせ
home > カラーコーディネーター検定試験® > [コラム] 勉強・合格体験記&資格の活かし方<第10回>
カラーコーディネーター検定試験®
Last updated: March 28 2008 09:56:36.
コラム
東商認定講師が解説!勉強・合格体験記&検定試験の活かし方
現在、東京商工会議所認定講師として活躍している方々の体験談をご紹介。
どのように勉強し、検定試験に合格した後は実際にどのように活かしているのか。
また、カラーの世界と魅力とは。現役の認定講師たちが分かりやすく解説いたします。

「日常生活および仕事におけるカラーの活用法」(竹内 ゆい子 第2話)

私がカラーに興味を持ったのは、10年ほど前のことです。勤めていたエステティックサロンの制服の色が変わったことがきっかけでした。白を基調とした内装と淡いブルーの制服が明るく爽やかで、私はとても気に入っていたのですが、セレブな女性をターゲットに重厚で高級感のあるサロンにしたいというオーナーの要望のもとで内装工事がなされました。

サロンはダークブラウンとゴールドを基調とした内装に生まれ変わったのですが、制服の色も淡いブルーがインテリアにマッチせず、黄土色に変更されました。私にはその色がまったく似合わなくて困りました。メイクの色を変えれば似合うのではと思い、ファンデーションをピンク系からオークル系に、アイシャドーをブルーやパープルからブラウンに、口紅とチークをローズ系からオレンジ系に変えました。そうすると制服には調和するのですが、自分らしさがなく、通勤の洋服とメイクの色がチグハグでセンスのない野暮ったい人になってしまいました。おしゃれが大好きな私にはとても辛いことでした。そんなわけで、私は制服の色が原因で仕事を辞めて、カラーの勉強を始めることになったのです。

「日常生活および仕事におけるカラーの活用法」イメージ カラーの知識はすぐに日常生活に役立ちます。ファッション、インテリア、フードなどに配色法や色彩心理が活用でき、カラーコーディネーター検定の勉強そのものがライフスタイルの向上につながります。私は、カラーコーディネーター検定2級取得後、パーソナルカラーを勉強して、カラーアナリストとしてパーソナルカラーコンサルティングを仕事にしました。

パーソナルカラーとは、顧客の肌や髪、瞳の色などをもとに顧客の魅力を最大限に発揮する似合う色のことです。カラーコーディネーター検定の分野ではありませんが、色彩学の知識がベースにあると、なぜその色が似合うのかを理論的に説明できます。また、コーディネート法や色の心理的効果をアドバイスできます。1級取得後は、色彩講師という仕事がメインになり、様々な業界の方々を指導しています。色も人も大好きで仕事そのものが趣味になっています。こらからもカラーの勉強を続け、多くの人と出会い、刺激を受けながら成長していきたいと思っています。


著者プロフィール

竹内 ゆい子(たけうち ゆいこ)

全日空フライトアテンダントを経て、児童教育業界、美容業界にて営業、社員教育に携わる。生涯の仕事としてカラーコーディネーターを志し、独学で色彩学を学ぶ。
現在は、大学、専門学校、文化センターなどの講師を務める傍ら、カラーアナリストとして様々な業界に色彩戦略の提案を行っている。カラーに関する講演多数。
・ 中日文化センター講師
・ ヒューマンアカデミー講師
・ 名古屋デザイナー学院講師
・ キャリナリーアート講師
・ NPO経営能力開発センター講師(日本福祉大学担当)
・ トヨタエンタプライズ研修講師


Copyright (C) 2008 The Tokyo Chamber of Commerce and Industry. All rights reserved.
バックナンバー