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home > カラーコーディネーター検定試験® > [コラム] 勉強・合格体験記&資格の活かし方<第8回>
カラーコーディネーター検定試験®
Last updated: March 28 2008 09:56:36.
コラム
東商認定講師が解説!勉強・合格体験記&検定試験の活かし方
現在、東京商工会議所認定講師として活躍している方々の体験談をご紹介。
どのように勉強し、検定試験に合格した後は実際にどのように活かしているのか。
また、カラーの世界と魅力とは。現役の認定講師たちが分かりやすく解説いたします。

講師養成講座を受講して (竹内 ゆい子 第1話)

私は現在、大学や専門学校、文化センターなどで様々な色彩に関する講座を担当しております。
一昨年より某大学で「カラーコーディネーター3級対策講座」を担当することになり、当時は18時間という限られた時間内で合格に導くためにどうしたらよいか試行錯誤しながら指導にあたっておりました。3級といえどもテキストの内容は広範囲にわたっております。
「検定対策講座」は検定取得を目指す目標意識の高い受講生が対象となりますので、講師としては指導しやすい環境にありますが、初心者に短時間で3級の内容を理解させるには無理があり、毎回3時間の授業は受講生にとっても講師にとってもかなりハードなものでした。色彩学は総合の学問ですので、興味深く楽しい講座にしたいと思っても時間が限られているため、カリキュラムをこなすことに精一杯で、つまらない授業だけど「検定対策講座」だから仕方がないと思っておりました。

その反面、この講座がきっかけでカラーが嫌いになってしまう受講生がいたら申し訳ないという不安が常にありました。私が「講師養成講座」を受講することでより合格率が上がり、受講生満足度の高い講座になればと思い、藁をもつかむ思いで昨年「講師養成講座」を受講いたしました。3日間の講座の中で多くのことを学び、自分が何をしていったらよいのかというヒントがたくさん見つかりました。カリキュラムの組み方、ビジュアルツールの利用法、ポイントを絞った授業の展開法など、即実行に移しました。

講師養成講座を受講してイメージまた、講師の先生方は知識をもちろん、人間的にも素晴らしくもっと勉強したいという気持ちになりました。授業内で完璧に覚えさせるということは不可能で、授業はあくまでも「やる気にさせる場」であるということを実感しました。
勉強するのは受講生本人ですので、いかに興味を引き出し、持続させるかということに重点をおいて指導にあたることが「対策講座」としての価値があるということがわかりました。そのためには、自分自身がさらに深くカラーを勉強することが受講生のために必要だと思いました。また、初心者に色彩学の基礎知識をわかりやすく、正確に伝える技術を磨いていかなければならないと思いました。

「講師養成講座」を受講し、「3級認定講師」のライセンスを取得したことが大きな自信となり、2年目の合格率は前年を大きく上回りました。合格率の高い「検定対策講座」は集客率も上がるということで姉妹校でも「カラーコーディネーター3級対策講座」を担当させていただくことができました。本年度は、さらに興味深く楽しい内容で100%合格を目指して頑張ろうと意気込んでおります。


著者プロフィール

竹内 ゆい子(たけうち ゆいこ)

全日空フライトアテンダントを経て、児童教育業界、美容業界にて営業、社員教育に携わる。生涯の仕事としてカラーコーディネーターを志し、独学で色彩学を学ぶ。
現在は、大学、専門学校、文化センターなどの講師を務める傍ら、カラーアナリストとして様々な業界に色彩戦略の提案を行っている。カラーに関する講演多数。
・ 中日文化センター講師
・ ヒューマンアカデミー講師
・ 名古屋デザイナー学院講師
・ キャリナリーアート講師
・ NPO経営能力開発センター講師(日本福祉大学担当)
・ トヨタエンタプライズ研修講師


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