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home > カラーコーディネーター検定試験® > [コラム] 勉強・合格体験記&資格の活かし方<第2回>
カラーコーディネーター検定試験®
Last updated: March 28 2008 09:56:35.
コラム
東商認定講師が解説!勉強・合格体験記&検定試験の活かし方
現在、東京商工会議所認定講師として活躍している方々の体験談をご紹介。
どのように勉強し、検定試験に合格した後は実際にどのように活かしているのか。
また、カラーの世界と魅力とは。現役の認定講師たちが分かりやすく解説いたします。

「カラー検定にまつわる体験談」
〜検定試験を勉強していた時のエピソード〜

(都外川 八恵 第1話)

東京商工会議所のカラーコーディネーター検定試験の存在を知ったのは、新卒入社の年のことでした。意気揚々と仕事に取り組もうとしていた当時、私は自分が抱いていた理想と社会の現実のギャップにもがき苦しんでいました。社会に出てからが本当の意味での自分探しの始まりでした。そんなある日、とある広告でたまたま色に関する検定試験の内容を知って興味を持ったのです。早速学校を探し、働きながら通学することを決めました。

今まで当たり前のように見えていた色について改めて学ぶ日々は、まさに驚きと発見の連続でした。さらに驚くことには、色の勉強を通して何気ない日常の見かたも変わってきたのです。まさに色を通して自分発見の日々でした。それまでにも、大学に通いながらインテリアの学校にダブルスクールしたり、フラワーアレンジや料理にPOPライティング・・・と興味あるものにはさまざまなことに手を出しましたが、面白さは感じるものの適正も含めてそれに絞りきることはできませんでした。しかし改めて色というものに出会ったとたん「絶対に色を仕事にしたい」と、まだ当時は根拠のない欲望が不思議とフツフツと沸いてきたのです。「色はすべてのものについている」という当たり前のことに気づいてからは、今までに学んだインテリアやフラワーなども無駄ではなかったと、点と点が線のようにつながり、線と線が形になっていく感覚を覚えました。「色のプロになれば、色を通じてさまざまな世界をのぞけるかもしれない」と感じ、好奇心旺盛な自分にとっては色の勉強にこの上ない楽しさを感じました。「色の無い世界は無い」。太陽の光が降り注ぐ限り、私達の眼が見える限り、業種や業界の壁を超えて存在して私たちの心と身体に影響を及ぼし続ける、そんな幅広く可能性限りない色の世界にますますはまっていったのです。

カラー検定にまつわる体験談 イメージ それからというもの、学校の勉強だけでは飽きたらず、本や参考書を買いあさり、色の関連セミナーに参加したり、カラープランニングの実践コースに通ったり・・・色の世界における旅が始まりました。検定試験前はデートもそこそこに、お風呂に入る時間も惜しんで湯船に入りながら勉強するなど、すべての時間を色の勉強にあてました。今から思い返しても、色に恋し、恋こがれて、熱をあげていました。文字やマーカーで染められた真っ赤なテキストを見ると、その情熱と共に今でも当時のことを思い出します。不思議と辛いと思ったことは一度もなく、とにかく楽しいのと仕事にしたいのと、その思いで一杯でした。自分は何がしたくて何が出来るのかはまだ分かりませんでしたが・・・自分探しという暗中模索の上、「色」というやっと掴んだ一筋の光。何かに導かれ、不思議と何かにとりつかれたかのように、沸き立つ原動力に身を任せるがまま、ただひたすら勉強と実践にうちこんだ日々でした。

東京商工会議所のカラーコーディネーター検定試験2&3級と平行して、AFT色彩検定2&3級を取得。続いて東商1級の商品色彩とAFT色彩検定1級をW取得。その後、東商1級のファッション色彩、環境色彩と色彩の分野を広げていったのです。仕事をする上で決して検定試験はすべてではないけれど、必ず大きな武器の1つになると信じて。


著者プロフィール

都外川 八恵 写真 都外川 八恵(ととかわ やえ)

異文化コミュニケーションとコーディネート好きが転じて色の世界へ。業種&業界を繋ぐ架け橋となる色が自らの国境をも越えるコミュニケーションツールとなっている。「色を味方に大いに人生を楽しもう!」をモットーに、色の持つ様々な効用&効果やその感動を一人でも多くの方に伝えてゆくことを使命と感じている。好きな言葉は「十人十色」。人の出会いも配色に例え「色」が「豊か」と書く「艶(ツヤ)」のあるそんな人生を歩むのが目標。


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